ネイチャーキャット・オンラインカウンセリング(猫の問題行動・食事相談)

猫の問題行動とは?

猫さんの下記のような行動は、一般的に『猫の問題行動』と言われます。

  • トイレ以外の場所で粗相をする
  • 爪とぎ以外の場所で爪とぎをする
  • 猫同士でケンカをする
  • ゴミ箱を漁る
  • 人に攻撃をする
  • 夜中に騒ぐ
  • etc・・・

こういう行動が起きてしまう場面では多くの場合、
「うちの子は物覚えが悪い、わざとやっている、意地が悪い、狂暴・・・」
など、猫さんの知能の低さや性格を原因として片付けられてしまいます。

しかし、『猫の問題行動』は人間が作った定義であり、飼い主さんや一緒に暮らす人間にとっては
〈してほしくない行動〉
〈異常性を感じる行動〉
〈主張が強すぎる(または弱すぎる)と感じる行動〉
ですが、
猫さんの視点から見てみると、
生活の中の不安や恐怖、強迫観念、欲求不満といった強いエネルギーを発散させたり、危機を回避して身の安全を守ろうとしている行動なのです。

だからこそ、性格として決めつけてしまったり、叱ったり追い払ったり罰を与えるような対処方法では、猫さんのSOSを見逃したままとなり、感情のバランスをさらに不安定にさせる場合もあり、問題行動を防ぐ根本的な解決は難しいと考えられます。

猫をしつけるのが難しい理由

猫さんのしつけが難しい理由のひとつめは、犬さんのようにリーダーを必要とし群れで生きることを好む種ではないから ということが言えます。
母猫に向けるような親近感で人間に甘えてくれることはありますが、リーダーとして頼り従ってくれるわけではないので、関係性にルールを作ることは難しいと言えます。

ふたつめは、自由に歩き回ったり獲物を狩ったりと、太古から現代まで野生に近い状態でペットとして受け入れられてきたので、一般的なイエネコであっても本能にかなり野生の部分が残っているということです。

犬さんのような、飼い主さんとの絆と信頼関係が一番のよろこびで「どこにでもついていきたい!いつも一緒♩」
という感覚はなく、
猫さんは自分のテリトリー(縄張り)や日常のパターンを守ることが生存本能の安定と深く関わっているので、「甘えられないのは寂しいけど、おうちが落ち着くからお留守番してるね」という感覚になります。

また、飼い主さんには少し残念なお知らせですが、いざというとき、猫さんは飼い主さんのおひざよりも、落ち着いて身を隠せる自分だけの場所を選びます。
それが本能に刻み込まれた自己防衛方法なのです。

擬人化させずに行動学から分析する

それだけ野生に近い種ですので、猫さんが理解不可能な行動を取ったときは、擬人化させたり飼い主さんの想像で決めつけたりせずに、猫の行動学から観察&分析してあげることをおすすめします。

〈擬人化&決めつけの例〉

問題行動①:やたらと外に出たがる
  ↓↓
擬人化&決めつけ:きっと外にお友達がいるのね、外が恋しいのね、外でのびのび遊べる方がきっと幸せだろう
  ↓↓
対応:ケガや迷子は心配だが仕方なく外に出す or かわいそうだけど放っておく
  ↓↓
結果:外に出たがる行動と飼い主さんの心配(外に出す心配、閉じ込めている申し訳なさ、脱走の心配)は続く


問題行動②
:トイレ以外の場所で粗相をする
  ↓↓
擬人化&決めつけ:留守番ばかりさせてるからこれはきっと当てつけだろう、うちの子は猫砂よりも床のほうが好きみたい、トイレが覚えられないくらいバカだ
  ↓↓
対応:毎回猫を叱る、トイレの設置をやめてペットシートを敷く、ものすごくストレスだけどあきらめる
  ↓↓
結果:トイレ以外で粗相をする行動と飼い主さんのストレス(掃除が大変、家の中が臭い、なんでこの子はこんなに手がかかるの?)は続く

このように、やさしさからであっても不満からであっても人間の目線で想像できることには限界があり、猫さんがなぜその行動を取るのかの本当の理由を読み取ってあげることができていないケースがとても多いです。
そして、猫さん目線でいろいろと考えて対応しているという場合でも、飼い主さんや一緒に暮らす人間側の心配や不満の解消が二の次になっていると、飼い主さんが極端に生活を犠牲にしすぎたり、家族間の雰囲気を悪くしてしまっていることもあります。

多くの問題行動は、猫さんがもともとやりたい行動 というわけではありません。
猫さんの本能が安心・満足できるような状況であれば、彼らは飼い主さんが用意してくれた環境の中で人間の暮らしに合わせて生活することができます。
人間の生活を強要しすぎたり、犠牲にしすぎることなく、お互い快適に暮らすことができるのです。

猫さんの本能を安心・満足させてあげるために、猫の行動学から言えることが下記の項目です。

  • 安心できるテリトリー
    (家の中が落ち着ける場所か、安心できる寝床があるか、ほかの猫や動物に縄張りを取られてしまう不安がないか)
  • 安心できる家族
    (子供や男性などの家族に恐怖を感じていないか)
  • 安心できるごはんと水の量
    (空腹を感じていないか)
  • 安定したごはんの時間
    (ごはんの時間が不安定で、次にいつ食べられるのかと不安を感じていないか)
  • 安定した睡眠時間
    (安心して日中の睡眠を取れているか、飼い主の不安定な睡眠時間に振り回されていないか)
  • 好みの砂で安心できる場所にある清潔なトイレ
    (掘りたくなるような好みの砂か、安心して排泄に集中できる場所か、掃除はしてあるか、頭数に対して設置数は十分か)
  • 狩りの欲求を解消できるだけの日常的な遊び・運動
    (成猫やシニアでも毎日遊んでいるか、「獲物を追う→捕まえる」という一連の行動をさせているか)

まずこれらのことを土台として日常的に守ってあげることが、とても大切です。
また、もし守られていない項目があるとしたら、そこに取り組んでみることで問題行動の解消に近づける可能性がありますし、問題行動とは関係がなかったとしても、きっと猫さんは大きな安心感を得られるだろうと思います。

そして、ネイチャーキャットカウンセリングではこれらにプラスして、猫さんの気質や抱きやすい感情の傾向なども見ながら、タイプ別の環境の改善案(たとえばトイレ・寝床・キャットタワーなどの設置場所)や問題行動への対応方法、ストレスを正しい方向に発散させるスキンシップ方法、自信を育てる遊ばせ方などのご提案や、体調に不安がある場合は食事療法のアドバイスをいたします。

猫の行動学からのご提案は KOTO が担当します。
2005年ごろから保護猫団体さんなどでお手伝いさせてもらうようになり、2011年ごろからアニマルウェルフェア(動物福祉)について学び始めました。

猫の問題行動の対応方法として、アメリカの猫の行動専門家 ジャクソン・ギャラクシーさんの考え方やアイディアをとても参考にさせていただいています。

〈KOTO プロフィール〉

グルメだからこそ、食事でよろこびを感じてもらう、健康を守る

最近は犬さんの手作りごはんや自然派なおやつなどがメジャーになってきましたが、猫さんのごはんは一昔前から市販のドライフードか缶詰‥とあまり変わり映えがありません。

猫さんの栄養管理はむずかしく手作りごはんは危険と言われていたり、好き嫌いが激しいため自然派なものは食べてくれない、ということなどが大きな原因ではないかと思います。
しかし、加工品のキャットフードを長い間食べてきた猫さんたちの多くが後に腎不全や泌尿器系疾患、心臓病などを患ってしまうことも事実です。

マイペースな猫さんにとって、通院や投薬や療法食はとてもつらいこと。
大きな病気を患う前に、あたたかく風味豊かな新鮮な食材によろこびを感じられるように味覚を育ててあげること(野生時代は獲物のあたたかなお肉や血を食べていました。)や、食事で健康管理をしてあげることも、飼い主さんが日常でしてあげられる大切なケアです。

猫さんの好き嫌いや体質・持病に合わせて、トッピングや水分量の増やし方など、飼い主さんが無理なく続けられる範囲でのアドバイスをいたします。

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食事療法の動物病院、〈プラーナ和漢自然医療アニマルクリニック〉さん で学んだことを基礎に、好みも体質もまったく違う4匹の愛猫たちを相手に日々手を変え品を変え培ってきたアイディアを添えてご提案いたします。

ネイチャーキャット・オンラインカウンセリングの流れ

メールフォームからご予約

  • オンラインカウンセリングご希望日をご記入の上、セラピーご予約フォームからお問い合わせください。メールにて日時の詳細をご相談させていただきます。
  • お問い合わせの際にご相談内容も簡単にご記入いただけると助かります。
  • フラワーエッセンス処方のオプションをご希望の場合はお問い合わせの際にお知らせください。

Zoomの招待URLをお知らせします

  • オンラインカウンセリングの日時が決定しましたら、メールアドレス宛に当日までにZoomの招待URLをお知らせします。
  • お約束の時間にパソコン、スマホ、お好きな方の画面で招待URLをクリックしていただければ、ビデオチャットが開始されます。

オンラインカウンセリング/約90分

  • 問題行動や困っている状況の内容をお聞きし、猫さんの様子や生活環境を可能な限り拝見させていただきます。
  • 環境・食事内容の改善案や、猫さんの性格に合ったスキンシップ方法などをご提案します。

ご提案した改善方法に2~3週間取り組んでいただきます

  • 猫さんは一定の生活リズムがあることに安心する種です。行動に変化を生むには、ご提案したことを毎日続けていただくことがとても大切です。

オンラインカウンセリング2回目以降/約60分

  • カウンセリングの継続をご希望の場合、または新たな問題のご相談などに、短時間版の料金でご利用いただけます。
  • 前回からの猫さんの行動の変化の共有と確認をさせていただきます。
  • 改善されていない問題があれば、さらに猫さんの行動パターンを掘り下げていきます。別の角度からの改善方法をご提案し経過をサポートします。

料金

初回
6,000円/約90分

2回目~
4,000円/約60分

オンラインカウンセリングの日時が決まりましたらお振込み先をお知らせします。カウンセリング当日までにお振込み手続きをお願いいたします。

オプション +3,000円/1本

オプションをご希望の場合はご予約の際にお知らせください。

フラワーエッセンスでサポート

オンラインカウンセリングで猫さんの様子や生活環境を見させていただき、問題行動を引き起こす要因を絞り込んでいきます。

とともに、猫さんの感情にもフォーカスし、不安・不満・寂しさ・恐怖などのどんな感情が問題行動を駆り立てているのかを探ります。

そして動物のマイナス感情や強すぎる本能が穏やかになるよう作用するフラワーエッセンスから、その子にあったものをセレクトし、後日処方します。(フラワーエッセンスは主にスピリットインネイチャーエッセンスを使用しています。)

人間と一緒に暮らす動物たちの心身は、飼い主さんの精神状態と大きく関わっていると言われています。
飼い主さんが不安症であれば動物たちはその不安のエネルギーに365日触れ続けることになりますし、飼い主さんが動物に対して「ぜんぜん言うことを聞いてくれない」というレッテルを貼っていれば、彼らはレッテルの重みや不自由さをストレスとして感じ続けます。
そのような状況下ではいくら動物の感情に働きかけても思うような変化は感じられないかもしれません。

コトリーからの一番のおすすめは、飼い主さんにもフラワーエッセンスを使って猫さんと一緒に感情のケアに取り組んでいただくことです。
(ご希望により飼い主さんのカウンセリングと処方をさせていただきます。処方料は別途いただきます。)

環境と精神の両方向からのアプローチで、猫さんと飼い主さんの安心・満足をより心地よくサポートします。

〈フラワーエッセンスとは〉

フラワーエッセンスの処方は MARI が担当します。

〈MARI プロフィール〉

ご予約

ご予約フォームよりご予約ください。のちほど折り返しご連絡いたします。